一生、学生。

社会人学生の充実した日々を綴ります。学びで人生を豊かに。

異常気象の「50年に一度」の表現は辞めるべき

連日の大雨の報道で耳にする言葉、「50年に一度の大雨」。

近年、毎年聞いているように感じる。

つまり、50年に一度ではないのだ。

「50年に一度」等の表現だと「今回が異常なだけだ。」と環境問題に対する平和ボケから目覚めることはできない気がする。

 

大雨のみならず、巨大台風や干ばつ、高温など地球は悲鳴を上げており、いい加減、私たちはこの異常気象としっかり向き合わねばならないと思う。

地球温暖化の悪影響は私たちにしっぺ返しとして確実に起こっている。

「異常」が「通常」になってきている点も悲しいが事実。

 

このままだと地球で快適に住める場所が減っていき、住環境を巡る国内外の争いが勃発するだろう。

 

人間活動は環境破壊がつきものかもしれないが、なるべくそのダメージを小さくすることを心掛けたい。

 

新たな惑星に移住する夢を見るもの良いが、地球を使い捨てにしたくなく、ちっぽけな私に何ができるかちょっと考えてみよう。

 

勉強の合間のちょっとしたつぶやきでした。